活動報告

組合が行う活動をご報告いたします。

ミャンマー技能実習生の受入について

介護の技能実習制度が始まってから、すでに2年もの月日が経過しようとしています。

当組合で、受入れているミャンマー技能実習生についてお伝えしようと思います。

詳しくは、受入れされている組合員の皆様のこともありお伝えができませんのでご理解をお願いいたします。

技能実習制度のお話をすると、受け入れる国については、あまりこだわりを持たないケースが多いように感じます。

ミャンマーは、ご想像のとおりだとおもいますが従順な仏教徒が非常に多いです。

そのためか、穏やかで大人しいという印象を持たれると思います。

手続きについても、あらわれているかもしれません。

ミャンマーから受け入れる場合、一般的に、まず求人票をミャンマー労働省へ提出します。

その後、面接して内定して実習計画を提出して・・は同じですが、

ミャンマー大使館から、監理団体へ実習実施先等の情報を提供する求められるます。

簡単に言うと、「きちんとお勤めができる就業場所であるか」を調査するらしいです。

私が、聞いたところでは、「1人で仕事をやらせる環境でないか。」という点を重視していると教えていただいたことがあります。

普通は、技能実習指導員の指導の元、実習を実施しているので問題はありませんね。

きちんと調査されるかどうかは別としましても、海外へ労働へ出かける国民が、問題なく就業できる場所であるかどうかを確認を国が行っていると言えます。

また、ミャンマーからくる実習生はベトナムの実習生と同様に、いくらかの手数料を支払っていますが、上限が政府により決められています。この点も評価できると思います。

これは国民性かもしれませんが。。手続きに時間がかかります。

そのため、受入れたいといわれても、手続き含めて想像以上に時間がかかると思っていただたほうが良いと思います。

えひめ介護では、入国まで6ヶ月以上(少し大げさですが)かかりますよ。というお話をさせていただいています。

ご相談やご検討をいただくときは、早めにご連絡ください。

2019/06/07 ミャンマー   事務局
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